#54 因果関係の証明?

54投稿目です。

 

本日2月17日(月)、令和7年第1回定例会がスタート。

市長による施政方針演説*1が行われました。
*市長の市政運営に対する基本的な考え方や予算案及び主要な施策について述べるもの。

1万字を超える施政方針については追って市HPに掲載されると思いますので、気になる方は是非チェックされて下さい。

今日時点ではまだでした。

気になったポイントを1つだけ。
「持続可能で利用しやすい公共交通体系の維持・活性化を図るため、モビリティ・マネジメントを進めます。」

とコメントがありました。
これは率直に、凄く驚きました。

約1年かけて、民間事業者・学識・地域住民を巻き込み、私なりの『モビリティ・マネジメント』を推進してきました。
市行政は一切関与せずとも、議員が汗をかけば地域に“実利”をもたらすことができるのだと示してきました。

参考記事:#52 目指していたカタチ | 岡田龍太郎ブログ『日本を憂い、故郷かわにしを想う』

公共交通の維持存続は、既存路線を守ることが第一。

だから、モビリティ・マネジメントが必要だと、行動で体現してきたつもりです。

今、地域で大きなうねりを起こしています。

(バスまちワークショップでは2才~92歳と幅広い地域住民たちが集合)

 


(バスまちワークショップに参加した子どもたちが自発的にバスを描き出す)

私は市長ではございませんので因果関係は証明できませんが、
・昨年1年かけて行ってきた私の取組は、市行政側も把握していること。
・令和6年9月一般質問、“地域公共交通”一本で執行部と議論を深めたこと。
・今回『モビリティ・マネジメント』の記載が、実に10年ぶりに復活したこと。
・現政権下では、初の記載であること。

これらを総合すると、因果関係有りと考えられるのではないか。

少なくとも、「私が○○を質問・提言したから、今回○○が実現しました!」という、

プロセスが何もない短絡的でステレオタイプな地方議員あるあるとは一線を画すものかと思います。

約1年かけて実施してきた追い込み漁が、どう予算に反映されているのか。
これから始まる予算審議でしっかり確認していきたいと思います。

(地域でモビリティ・マネジメントを実践。大盛況!)

 

 

岡田龍太郎

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