#60 行政業務の解像度を上げる

60投稿目です。

 

9月に入りましたがまだまだ暑い日が続きますね。

本日から9月議会がスタート、気を引き締めて臨みます。

 

議員の職責をお預かりしてもうすぐ3年が経過。

これまでの取組の総仕上げの時期に入っていきます。

川西市民のために「岡田にしかできない仕事」をしっかりカタチにした上でご報告いたします。

 

一方、この3年間の取組において意識してきたことがあります。

それが「行政業務の解像度を上げる」ことです。

 

大学卒業後、8年4ヶ月の商社勤務を経て地方議員となりました。

仕事をする上で自分自身、行政業務に対する理解度が低いと感じていました。

これは経験が無いから当然のことで、、とはいえそれを仕方ないで済ませるわけにはいかない。

 

総合計画・都市計画マスタープランの策定などに励む全国自治体の現場職員が集まる場に、

唯一議員として参加させていただき、その中に混じって様々なディスカッションをしております。

ふわふわしたソフトのまちづくりではなく、正に自治体の中枢でハードのまちづくり業務をしている職員の方々が、

何を考えどんな想いで業務に励みどんな悩みがありそれをどう乗り越えていこうとしているのか

 

(全国の優秀な職員の方々に混じってディスカッション中...)

 

議員やってるだけでは絶対にリーチできない行政内部のリアルがわかると、自然と議員の職権の使い方が変わってきます。

現場に対する解像度を上げないと、行政にとんちんかんな質問をするのは自明で、実際全国の優秀な職員の方々と話していると出るわ出るわ「パッパラパー議員事例」。全国どこでも情けない議員はいっぱいいますね。

いかに政治イシュー化させない様にするか、というのも論点の1つに挙がっていました。

 

議員としての仕事の質を高める上で、この「行政業務の解像度を上げる」という観点は非常に重要だと考えています。

健全かつ建設的な議論は、相互理解あって初めて成り立ちます。そこをなおざりにしてはいけない。

 

議員としての戦闘力を上げるには「行政業務の解像度を上げる」ことは必須。

レベルアップを続けます。

(台湾総領事に大阪アジアン映画祭へご招待いただきました!これも議員は岡田のみ)

 

 

岡田龍太郎

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