#14 心の師匠 金美齢先生

14投稿目です。

 

私の心の師匠、金美齢 女史について記します。

 

2009年8月30日、政権交代が起こりました。

世間は異様な高揚感に包まれていました。

一方、私自身は何とも言い難い違和感を感じていました。

 

大学生となり、曲がりなりにも将来の事を真剣に考える様になった時、

日本がマズい方向へ向かっているのでは?と危機感が募り、これが違和感の正体でした。

 

大学で化学を専攻する一方、

学びの場を求め門を叩いたのが「美齢塾」でした。

 

(金美齢先生。日本人より日本人の心を持った国士)

 

美齢塾とは、政治を志す若い人(〜40歳位迄)向けに

金美齢先生による様々な切り口の講話を受けるものです。

 

当時ぶっちぎりの最年少でしたが快く受け入れてくださり、

日本を憂う同志の方々と学びを深める事ができたのは、

今31歳の私にとって、宝物となっています。

 

(愛読書「凛とした日本人」 悩んだ時にふと読み返す本です)

 

本書籍は2011年7月発行ともう10年以上前になりますが、

今の日本を予言していたかの様に、警鐘を鳴らしております。

 

奇しくも、本書はこの言葉で終えています。

『わたしたちの国日本は、美しい自然に恵まれた、長い歴史と独自の文化をもつ国だ。

そして、まだまだ大いなる可能性を秘めている。この可能性を引き出すことができるのは、

わたしたちの勇気と英知と努力だと思う。日本人であることを卑下するより、誇りに思い、

未来を切り拓くために汗を流すべきではないだろうか』(『美しい国へ』文春新書)

こう記したのは、安倍晋三元総理である。

 

 

岡田龍太郎

 

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