#52 目指していたカタチ
52投稿目です。
写真多めで頑張ります。
実績報告会 -阪急バス無料DAY x おさんぽマルシェ-
無事盛会のうちに終えることができました。
構想から約1年。
地方議員の“働き方を変える”・“付加価値を高める”挑戦は、本当の意味で“地域を興す”というところまで漕ぎ着けました。
当初の想定を軽々超えていきました。
(実績報告会案内板)
(事前準備中・・・)
当日は地域の方々やこの取組に主体的に取り組んでくれた学生たちや先生方、
そして約1年前、チームビルディングを行い共に進めてきた民間事業者(阪急バス㈱様)・学識(大阪大学助教・龍谷大学教授)・国(国交省役人)の皆さま方も多数ご来場。
平日仕事が忙しい、地域のパパママたちも来てくださいました。
土曜日の夕方開催にした狙いもハマりました。
なぜ、地方議員が市(行政)の関与一切なく、地域課題解決に向けて「阪急バス無料DAY」を実現できたのか。
そのカラクリもお話させていただきました。皆さん驚かれていました(笑)
(子どもたちも走り回る自由な会場にしました)
〖一方向ではなく双方向で〗
当日は来場者の方々が『全員発表、全員ディスカッション』
○バスまちワークショップを経て、私たちができること・やったこと。本取組の波及効果。(地域住民・学生たち)
○本取組による成果報告と効果検証(チームOKADA)
○おさんぽマルシェにもたらした影響(おさんぽマルシェ実行委員長)
○講評(各教授と国交省役人)
○クロストーク(全員)
(高校生たちも全員発言していました)
(取組の成果を定量データでしっかりお伝えしています)
(遅れてゴメンー!と来てすぐ発表するマルシェ実行委員長(笑))
こういう場ってネガティブで非生産的な「陳情・要望の場」になることが多いんですよね。
本報告会は真逆。ポジティブで未来志向の「本音で語り合う場」に自然となっていました。
仕事として「やりっぱなし」ではなく、フィードバックまでしっかり行うことが大切。
“地域を興す”ってのは頭使って汗かいて巻き込んで、ここまでやらないといけない。
人の心を動かすのは簡単じゃない。1年かかりました。
行政がやることに乗っかるんじゃない。地域の人たちがやることに乗っかるんじゃない。
議員なら自分でゼロからプラットフォームつくって、そこに乗っかってもらう。
そこまでやろうよ。それが議員の職責を預かることだし、付加価値を高めること。
これができるかできないかは、議員の力量。有権者が見極めるポイントのひとつを提起したつもりです。
きっかけもプラットフォームもつくりました。
地域の人たちが腰を上げ、動き出しました。
目指していたカタチに近づいてきました。
本取組は「成功」したと思っています。
講評でも「成功」だとお言葉いただきました。
でも、これで終わりではありませんよ。
関わって下さった皆さま、改めて感謝申し上げます。
誠にありがとうございました!
(実社会の大人たちと触れ合う貴重な経験をした高校生たちと)
岡田龍太郎