#44 金美齢先生との再会

2023年3月8日 2023年3月8日

44投稿目です。

皆さまの温かいご支援で川西市議会議員に押し上げて頂き、約4ヵ月が経過しました。
この間、初の定例会となる令和4年度第7回定例会(12月)を終え、年が明けて令和5年度第1回定例会(3月)が現在開会中です。

詳しくは「龍の便りNo.4」で！

さて、本日は心の師匠・金美齢先生との再会のお話です。
先日、心の師匠である金美齢先生と久々にお会いし、食事をご一緒してきました。
変わらぬパワーに、元気と活力を貰ってきました。

(金先生と安倍総理と岡田龍太郎。まだまだ話し足りない！)

私の政治への目覚めは、2009年夏、民主党への政権交代でした。
日本が音を立てて崩れていく様な危機感不安感を肌で感じ、当時化学を専攻し実験・研究に明け暮れていた理系大学生でしたが、一方で政治経済を学ぶ為に金美齢先生が主宰する「美齢塾」の門を叩きました。

金先生は台湾出身、2009年からは日本国籍を取得されております。

そのお言葉一つ一つに、日本への愛と叱咤を感じ、「日本人より日本人だ」と感じた事が入門の動機でした。

「美齢塾」は、これからの日本を背負っていく若い世代が、政治を学ぶきっかけをつくるというコンセプトの下、凡そ20代～40代前半の方々が参集しておりました。当時、私はぶっちぎりの最年少でした。
詳細は以下過去記事ご参照下さいませ。↓↓

夕方17時、都内某所のお住まいに金先生をお迎えに上がりました。
お家にあげていただき、思い出話が止まらず・・・気づけば予約時間を超えており急いでレストランへ。

食事を終え、お家にお送りしても話は続き、気づけば23時を超えておりました。

金先生との6時間、本当に濃密で貴重な時間となりました。

オフレコ話満載(李登輝総統や蔡英文総統との秘話、石・石対決と言われながらも安倍総理が勝ち上がった2012年自民党総裁選の舞台裏など)でブログに書けないのが残念なところですが、当時の塾生が政治家になった事を大変喜んで下さいました。

当時、「政治家になりたいです！」と恥ずかしげもなく言った私に対し、

「あなたダメよ。世の中の大多数のサラリーマンが、どんな想いで汗水流して働き、苦労して税金を納めているのか、そんな事もわからないまま政治家になったらロクなもんにならない」と正に金言を頂き、商社へ就職。

8年4ヵ月の商社勤務を経て、一政治家になれたのも、金先生のおかげだと改めてしみじみ感じました。

海外営業において東アジア(中国・韓国)がメインだった事も、何かの運命かもしれません。

民間で得た知恵と経験はとてつもなく大きいと実感しております。

また、金先生には2014年に一度、川西市へ講演会に来て頂いた事がございます。（私の母がお呼びしました(笑)）

よく覚えていて下さり、親子共々金先生にはお世話になりっぱなしでございます。

最近はメディアへの露出が減り、ご心配のお声をよく聞きますが、
一言で申し上げますと、金先生は超お元気です！！！
2024年1月に行われるとみられている台湾総統選挙へ向けても、
まだまだやらなければならない事がある！と日々奔走されておられます。

喝！とエールを頂きました。更に精進して参ります。

(10年前の金先生と岡田龍太郎。おっさんになったなぁ・・・)

岡田龍太郎

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